FuelPHP ログ出力
Category:PHP 投稿日:2015年10月21日
環境
FuelPHP: 1.7.3
ログ出力
FuelPHPには、4種類(error, warning, debug, info)のログレベルがある。そして、出力レベル(Fuel::L_ALL, Fuel::L_INFO, Fuel::L_DEBUG, Fuel::L_WARNING, Fuel::L_ERROR)を設定ファイルで選択することが可能である。
4種類のログレベルの記述方法
Log::error("errorログ"); Log::warning("warningログ"); Log::debug("debugログ"); Log::info('infoログ');
4種類のログレベルを各出力レベルで実行してみる。
出力レベル変更
'log_threshold' => Fuel::L_ALL,
上記の行を変更することで、出力するログレベルを変更することが可能。
「Fuel::L_ALL」の場合
ERROR - 2015-09-04 11:17:08 --> errorログ WARNING - 2015-09-04 11:17:08 --> warningログ DEBUG - 2015-09-04 11:17:08 --> debugログ INFO - 2015-09-04 11:17:08 --> infoログ
と出力される。
「Fuel::L_INFO」の場合
ERROR - 2015-09-04 11:18:01 --> errorログ WARNING - 2015-09-04 11:18:01 --> warningログ INFO - 2015-09-04 11:18:01 --> infoログ
と出力される。
「Fuel::L_DEBUG」の場合
ERROR - 2015-09-04 11:25:29 --> errorログ WARNING - 2015-09-04 11:25:29 --> warningログ DEBUG - 2015-09-04 11:25:29 --> debugログ INFO - 2015-09-04 11:25:29 --> infoログ
と出力される。
「Fuel::L_WARNING」の場合
ERROR - 2015-09-04 11:26:56 --> errorログ WARNING - 2015-09-04 11:26:56 --> warningログ
と出力される。
「Fuel::L_ERROR」の場合
ERROR - 2015-09-04 11:28:22 --> errorログ
と出力される。